身近な人が亡くなると、四十九日までに仏壇を用意する必要があります。昔と違って様々なタイプがありますし、海外で生産された仏壇は安価で購入ふることが出来ます。核家族化が進んでいることで、仏具の名前も知らないで毎日手を合わせている若者も居るのではないでしょうか。
例えば浄土真宗ですが、浄土真宗は他の仏教とは少し違っています。通常は仏壇の中にある位牌がありませんし、位牌に替わって過去帳を使用することになります。そこに亡くなった方の名前を書いて、法要を行うようになります。
御線香を立てない決まりや、お経も違いますし、知れば知るほど面白いのが仏教ではないでしょうか。また、最近は葬儀社のイメージも変わって来ています。友引には葬儀・告別式が行われませんが、それに代わって各種イベントが開催されています。
最も人気があるのが、斎場の見学会ではないでしょうか。祭壇や棺桶を見てまわることが出来ますし、葬儀・告別式のプランをレクチャーしてくれます。値段も様々ですし、故人の希望も踏まえて選ぶと後悔しないはずです。仏具の種類も豊富ですし、ピンからキリまでの値段が興味をひきます。見学会は目から鱗のイベントですし、必ず出掛けてみて下さい。